これからの生き方 -序章-

20130320-03ヨガのアーサナは全て腰腹力を高めるように出来ており、ヨガの呼吸法は鍛錬力を高め、自律神経を安定させます。
冥想は大脳を安定させ、ヨガを行うことにより、心を強くすることが出来ます。

無意識(潜在意識)とは、感情や自律神経、本能、欲望です。
意識は理性、一言でいうと「~ねばならない」という心であり、無意識は欲望であり、一言でいうと「~したい」という心です。

ヨガを行うと、なぜ自分をコントロールするのが上手になるのかというと、意識が変わり、無意識の心と対面できるからです。
「頭の中を空っぽにしましょう」と私はよくいうのですが、それは、囚われ、計らい、引っかかりの心を、頭の中から追い出して、一度いろいろなしがらみから離れて、自己解放させると言う意味です。

自己を解放させると心の中、すなわち無意識が見えてくるものです。
自分の本当の心と出会うことができます。本当の心がわかると自分の生き方がわかり、心が満足する本当の自分の心の在り方がわかってきます。繰り返し行うことで、迷いがなくなっていくのです。

奉仕行や下座行を意識して日常生活の中で合わせて行うと、感謝心を養うことができます。そして、懺悔心も養われます。
すべてを有り難く受け取る心、これが感謝心です。
懺悔心は、すいませんという心で、反省の心が生まれます。
そして、日常生活の全てを行法として行うことで、受け取り方が変わり、様々な事象や現象から全てを教えとして受け取る事ができます。

「心身一如」「自他共存」がヨガの心です。
ヨガの心を会得するには、エゴの克服が必要です。エゴの克服が出来ないと、心身一如も自他共存もなしえないのです。

我が師 沖正弘導師
我が師 沖正弘導師

しかしこれが難しい、言葉で言うほど簡単ではないですよね。これからの全人生を通して、やっていっても、どこまで出来るかわかりません。ただ我が師、沖正弘導師がエゴを克服し、ヨガの心を培う方法を導師の生涯の行を通して実際に示し、数々の教えを残してくれています。
その教えを伝えながら、私はこれからの全人生を通して、ヨガの心を学んでいこうと決意しています。
そのために日常生活を行として受け取り、全てを教えや学びとする必要があるのです。

高齢化社会を迎え、60歳以上の人口が急増していきます。60歳からの生き方は、今まで学んできたこと、助けられてきたことに対して、社会や若い世代に対し、恩返しをすることです。
私に出来る社会貢献は、ヨガでなし得る心と身体の健康法を伝導する。
生涯を通して、ヨガの心を学ぶ事です。
私の想いや価値観に共感されるできるだけ多くの方と歩んでいきたいと思っています。

ヨガの修養修業法の中で、それぞれのタイトルに合わせて、原稿を掲載していきますので、ご覧になって下さい。
沖導師から学ばさせて頂いたヨガを私なりの方法でセミナーを行いますので、どうか参加して下さい。沖導師の想いを実行して、私が学んだ事、掴んだことを私の言葉で伝導して参ります。

公開日:2015年10月22日 更新日:2015年10月23日 ©