スポーツで身体を傷めないために重要なこと

junbiundou_kataスポーツを行なう人、足腰を鍛え、身体の軸をつくりましょう。
スポーツの基本は、足腰です。手打ち・手投げは、りきみで身体を傷めてしまいます。

最近、野球肩・野球肘・ゴルフ肘・バトミントン肘・テニス肘の方がとても多く来院されます。
そういった症状の多くの方が、ぶっつけ本番で練習や試合を行っています。

痛みが出る確率を下げるためには、まず準備運動と練習後・試合後の整理運動が必要です。
スポーツは、それ自体が楽しいので、準備運動と整理運動を怠る方、忘れてしまう方が多いようです。
特に、整理運動は多くの方がやっていないというのが現状です。

整理運動は、運動の疲れを後に残さないために行います。次の日、ベストコンディションで望むにはこの整理運動がとても大切になります。

そして、本格的に運動をするには、基礎トレーニングが重要です。
スポーツに共通するのが、両母趾に重心をのせ、ハムストリングを使い、身体の正中線を軸に足腰の力を上半身に伝えることが大切です。
例えばボクシングで言えば、手はインパクトの瞬間に拳を握るだけです。
手に力を入れないことによって、力まずいつでも強く重いパンチが出せるのです。
強く重いパンチを打つことで、相手がひるみ容易に入って来れないため、こちらから攻撃する間合いをとることができるのです。
正しく打つことによって、攻撃にも防御にもなるということです。

これらは、ゴルフや野球、テニス、バトミントンなどの競技にも共通することと思います。

私は週3日2時間半の練習のために1時間の準備運動と整理運動を行います。
これから試合に向けて、3ヶ月、それ以外に一日30分の自主練習を加えます。本番に向けて体力と精神力を集中し、闘志を盛り上げて実践に備えます。

過去に本格的に高いレベルでスポーツを行なってきた方が多いのですが、現在は月4回とか、8回のぶっつけ本番となってしまう方が多いようです。
お仕事が忙しくて大変だと思いますが、是非スポーツ前の準備運動と整理運動を意識して行ってみてください。

公開日:2016年6月1日 更新日:2016年5月25日 ©