ボクシングに早道なし。 ボクシングの基本技術を高めることが自分を強くする唯一の道である。7

boxing002フットワ―ク、ステップワークは、自分のリズムでリズムを刻んでゆくと、しんどいものではない。自分のリズムを保つきっかけ作りができるので、息抜きでもあり、リズムづくりでもあるので、うまく使う。

フックワークは、常に相手に対して動くわけであるから、常に相手がどう動くか考えて、相手の距離に合わせて動く。
相手がフットワーカーであっても上半身の動きを見る。

上半身があまり動いていなければ、カットで追える。下が動いていても、上半身は大して動いていないことが多い。

上半身のディフェンスを行いながら、カットで相手との距離を削ってゆき、自分の距離を作って行く。そこから自分のボクシングを作る。

相手との距離を常にイメージしてステップを踏みながら、バックステップやサークリングを使って足から距離を作れるようにしておく。これが距離のディフェンス。
パンチが当たる距離では、ダックダックで上半身のディフェンスでかわす。間に合わないときは、ブロッキングでかわす。
一番良いのはフットワークで距離を作って距離で外して、ダックダックで外して、それでも防げないときはブロッキングしておく。
三つをうまく使えることをコンビニエンスディフェンスと言う。

ボクサータイプは、距離のディフェンスを使ってくる。
こちらは、距離と上半身のディフェンスとブロックを上手く使い、カットして相手の距離をつめて、相手が作ろうとする距離を削っていく。自分の距離をつくって自分のボクシングを行う。そこから、攻撃が始まる。

一息入れたいとき、呼吸を整えたいときは、動きを止めると、相手に仕掛けてくる間を与えるので、息を抜いているときでも、ラウンド中は気は抜かない。
いつでも攻撃が始められるようにしておく。

boxingはじめは、フォーム・バランスを大事にする。
どんな時でもバランスを保てるようになったら、スピードを意識する。スピードは後から、つけられるものであるので、焦らない。
今日の練習で如何にディフェンス、基本の構え、パンチを放った後のバランスを保つことが大切かを知った。

この基本技術を高めることが試合に勝つ何よりの秘訣である。

どんなパンチが来ても的確にかわせる。コンパクトで早く強いパンチが打てる。
打った後も体が流れない。何度打っても、体が流れない。だから、パンチが思ったとき、いつでも打てる。数多くのパンチが放てるのである。

相手にパンチを打たせ、体を流させ、自分はバランスを保って良い距離、良いタイミングでパンチを放つ。
相手のパンチを外して自分のパンチを当てることができる。

相手としては、打てばかわされ、必ず打ち返される。パンチが出せなくなる。シフトウェイトが効いた早く強く重いパンチを打ってくるので、容易に前に踏み込めなくなり、後ろに下がらずにいられなくなる。

すべては、基本のボクシングの技術を最上まで高めることが勝つことにつながることになる。

今日は、ボクシングに早道はなしということを信頼する向井コーチから教わった。そのことを心底、自覚できた練習であった。
金言として、しっかりと心と頭のなかに入れて、明日からの練習を励みたい。

合掌

公開日:2016年7月27日 更新日:2016年8月16日 ©