運動がもたらす健康への効果

運動が健康にもたらす効果について、私が実際に体験しているボクシングを例にとってお話します。
以下、思いつくままに書いてみましょう。

01
ボクシングはリズムで動く運動です。一二三、一二三と、心の中でいつもリズムを取りながら動いています。
このリズムが、精神の安定に欠かせない脳内伝達物質のセロトニンの分泌を促すのです。

ボクシングでは吐く息主体の呼吸になり、副交感神経が刺激されて活動し、交感神経が抑制され、自律神経が整うのです。
そのためストレスが解消され、即効で気分転換が図れるのです。

02ボクシングは、両母趾と膝の内側に力を込め、肛門を締め、腰腹部の臍下・丹田を軸の中心として、回るコマのように全身で打つのです。
下半身でつくった力を上半身の拳一点に伝えるので、上半身や腕には少しも力が込もっていません。
この姿勢は、諸道諸芸の基本姿勢であって、背骨が整い、姿勢が正され、最も無理のない自然な立ち方になります。
すなわち正しい姿勢を身につけることができるのです。

ボクシングの動作そのものが、上半身の力を徹底的に抜く姿勢をとらせるので、肩の力が抜け、どんな頑固な肩凝りや首・背中の痛みも解消されるのです。

ボクシングの正しい構えは腹圧を高め、自律神経を整え、大脳を安定させます。ストレスを解消させるだけでなく、精神そのものを安定させるのです。

04背骨が整うことで、背骨から内臓に向かう神経の圧迫や血流障害が取り除かれるのです。
そのことで心肺機能が高まるだけでなく、内臓諸器官の働きも高まり、胃腸障害がとり除かれ、快食・快眠・快便につながるのです。

内臓の働きが高まることで、痩身効果や美容効果も現れます。
体の内側から綺麗になるということです。
腹圧や腰腹力・呼吸力が高まることにより、生活力そのものがアップするのです。

ボクシングは、集中と放下(心・身を解き放つこと)、緊張と弛緩の繰り返しであり、日常生活においてもメリハリがつき、何事にも集中でき、同時にリラックスできるようになるのです。

私が行なっているボクシングは、ボクシングの基本の構えを大切にしています。それは合理的・科学的な根拠があるからです。
基本の構えは、常に両母趾で立ち、フットワークを行うので、運動神経やバランス感覚の育成にとても役立ちます。
おまけに反射神経も良くなるので、老化防止というより確実に現在の年令よりも5~10年ほど若返るのです。
若い男性のスポーツと言うより、老若男女どなたにも最適な運動となるメカニズムを備えています。


女性の運動不足解消・ストレス発散、美容・美肌、痩身にはもってこいで、ボクシングをすることで身体の内側から若々しくなります

合 掌