作成者別アーカイブ: 原田浩一

ディフェンスに自信がもてるまで練習する9

simikomaseruとくに打っている側の反対側のガードを意識することが大事。

無意識にできるまで身体に覚え込ませる。

自分がパンチを打ったとき、相手がどう動くか、自分が打ってかわされたときには、必ず相手が反撃してくるので、その時にどうディフェンスするか、常に意識してシャドーを行うことが大切。

こちらはかわして、一発もパンチをもらわないようにしようとする。

相手も同じ事を考えている。

だから実際は、皆、パンチが当たるわけではなく、当たるパンチ、かわされるパンチがある。

かわされたとき、どうするか、イメージしてシャドーを行う。皆、打つことしかイメージしないので、ガードが弱い。

だから攻防のボクシングができない。がむしゃらにただ打つだけになる。それはボクシングではない。

パンチが当たったときは、どのように繋げて行くか、どちらも想定しておく。

とくにかわされたときは、必ず相手が攻撃してくるものや、と思って間違いない。

バランスを崩したところ、ガードが下がってくるところをねらってくる。

ポジショニングを変えるか、かわすか、サイドを取ってピボットするか考えたときに、きっちりかわせることが大事になってくる。

shikouそれらを常に練習でイメージしてシャドーを行う。

きっちりかわしておけば、その次に繋げることができる。

相手のパンチは、動きながら見てかわす。

絶対に止まって見ない。

動きのなかでかわすことができるように練習しておく。

ガードを常にきっちりしておけば、カウンターが当たらないので、相手の打つ気をそぐことができる。

自分のパンチを打ったとき、左を打てば右の、右を打てば左の、というように反対側のガードを下げない。

ガードを上げるということは、肩を上げるのではない。

肩の力を抜いて、ナックル()を上げる意識を持つことが大事。

nackle肩に力が入ってガードが上がってしまうと、自分がうつパンチが死ぬ。力んでしまうから、脱力した状態からパンチが打てなくなってしまう。

大きなパンチ(スイング)を打ってくるとき、左にサイドステップしてからピボットする。そのままピボットしたら、引っかけられる可能性がある時、そうすれば大きなスイングも安全にかわすことができる。

きっちりガードができると、打たれ疲れがなくなる。

疲れない分、スタミナが保てる。

スタミナがあるから、自分のリズムで攻防、ボクシングをすることができる。

ディフェンスに自信をもてると、相手のパンチが怖くなくなる。

いずれのディフェンスも大切。

どんな時でもガードをきっちりしておくことが、攻めさせない最高のディフェンスである。

練習で毎日行っていることは、以上である。

もう出来ていることではあるが、それを意識して練習すること。

一つ一つの練習を何のためにしているのか、意識して練習することが大切である。

IMG_5867「ボクシングを道にするためには、練習を、科学であり哲学であり、また心の修養となすことが大切である。」

今日練習で教わった向井コーチからの金言である。

金言として、しっかりと心と頭のなかに入れて、明日からの練習を励みたい。本日のご指導、有り難うございました。

合掌

常に動いて自分のリズムを刻んで、相手のパンチを的確にかわすことから攻撃は始まる8

boxing_kawasuファイターとして闘うためには、まず相手のパンチをかわすことから始まる。かわすためには、常に自分のリズムで動いておくことが大事。動く事によって自分の攻撃のリズムをつくることが出来る。

相手のパンチをこちらからみて、左・右・左、右・左・右、左・左・右、右・右・左をかわす。または一二三、一二三で小さく小さく大きくで、一二でブロックして、三でかわす。

ラウンド中は、相手のパンチを想定して常にこのリズムを刻む。
そのためには練習の時に試合を想定して相手を前に置いて、真剣にこのことを実践して繰り返し無意識まで落とし込んでおく

ダックダックのこの動作は、単にディフェンスではなく、自分のリズムで動くことによって、攻撃のリズムをつくることができる
攻撃のための初動作であると言える。

IMG_5868打つときは、相手が止まっているときがチャンス。逆に自分が止まっていると、相手にチャンスを与えてしまう。
だから常に動いてリズムを刻んでおくことを意識する。
リズムを刻んで動いていると、相手が止まる瞬間が見えてくる
止まったら、行けばよい。その時が攻撃のチャンスである。相手のパンチは、まず足を使って距離でかわす。
相手のパンチが届くときは、上半身でかわす。かわせないときは、ブロッキングして打ち落とす。

切れるパンチが打てるようになったとしても、力むとパンチが死んでしまう。
あくまで自然体で打つ。すなわち全身で打つ。

当たると思うと、へたな人は力む。
だからパンチに切れがなく、パンチが当たらない。

上手い人は、そのまま自然体でパンチを放つ。
上手い選手になれるように、普段の練習の時から意識し、無意識でできるようになるまで落とし込んでおく。

S__25444391試合に勝とうと思えば、練習の時に試合を想定して試合の時のように相手を意識し、真剣な気持で練習することだ。
そうすると、試合の怖さが試合の時、勇気に変わる。
精神面を鍛えるということは、練習でしかできない。

いざ、本番では、練習の時の50・60パーセントの力が出せれば良いところだ。相手の技量も、何をしてくるのかも、どんな選手かも分からない。
また大勢の前で試合をするということは、いつもと違う異常な雰囲気のなかで闘わなければならない。

ボクシングは技量が優る方が絶対に有利である。

しかし試合では、技量と精神面、とくに心の面で恐怖を勇気に変える普段からの練習が何よりも大切である。

また練習は、どんな選手であっても、集中できるのは2時間程度のものである。
練習時間の24時間をボクサーとしてアスリートとして、いかに過ごせるかが大切である。

boxing002そのなかで一番大切なのは、常にイメージしてシャドーすること、短い時間でも小刻みに3分5分と練習することである。
さらに食事や睡眠、呼吸や動作、すべてを本業の仕事とレスリングに繋げ、両立させることである。

試合まであと3ヶ月、その一点を目指して日々集中力を高めてゆく。
これが今日の練習で教わったことであり、向井コーチの金言である。
金言として、しっかりと心と頭のなかに入れて、明日からの練習を励みたい。

これから実践を想定した練習に入る。向井コーチとのあらゆるタイプや試合の場面を想定してのマスボクシング、スパーリングを繰り返す。
2分3ランド、動けるスタミナと集中力を養ってゆく。
本日のご指導、有り難うございました。

合掌

ボクシングに早道なし。 ボクシングの基本技術を高めることが自分を強くする唯一の道である。7

boxing002フットワ―ク、ステップワークは、自分のリズムでリズムを刻んでゆくと、しんどいものではない。自分のリズムを保つきっかけ作りができるので、息抜きでもあり、リズムづくりでもあるので、うまく使う。

フックワークは、常に相手に対して動くわけであるから、常に相手がどう動くか考えて、相手の距離に合わせて動く。
相手がフットワーカーであっても上半身の動きを見る。

上半身があまり動いていなければ、カットで追える。下が動いていても、上半身は大して動いていないことが多い。

上半身のディフェンスを行いながら、カットで相手との距離を削ってゆき、自分の距離を作って行く。そこから自分のボクシングを作る。

相手との距離を常にイメージしてステップを踏みながら、バックステップやサークリングを使って足から距離を作れるようにしておく。これが距離のディフェンス。
パンチが当たる距離では、ダックダックで上半身のディフェンスでかわす。間に合わないときは、ブロッキングでかわす。
一番良いのはフットワークで距離を作って距離で外して、ダックダックで外して、それでも防げないときはブロッキングしておく。
三つをうまく使えることをコンビニエンスディフェンスと言う。

ボクサータイプは、距離のディフェンスを使ってくる。
こちらは、距離と上半身のディフェンスとブロックを上手く使い、カットして相手の距離をつめて、相手が作ろうとする距離を削っていく。自分の距離をつくって自分のボクシングを行う。そこから、攻撃が始まる。

一息入れたいとき、呼吸を整えたいときは、動きを止めると、相手に仕掛けてくる間を与えるので、息を抜いているときでも、ラウンド中は気は抜かない。
いつでも攻撃が始められるようにしておく。

boxingはじめは、フォーム・バランスを大事にする。
どんな時でもバランスを保てるようになったら、スピードを意識する。スピードは後から、つけられるものであるので、焦らない。
今日の練習で如何にディフェンス、基本の構え、パンチを放った後のバランスを保つことが大切かを知った。

この基本技術を高めることが試合に勝つ何よりの秘訣である。

どんなパンチが来ても的確にかわせる。コンパクトで早く強いパンチが打てる。
打った後も体が流れない。何度打っても、体が流れない。だから、パンチが思ったとき、いつでも打てる。数多くのパンチが放てるのである。

相手にパンチを打たせ、体を流させ、自分はバランスを保って良い距離、良いタイミングでパンチを放つ。
相手のパンチを外して自分のパンチを当てることができる。

相手としては、打てばかわされ、必ず打ち返される。パンチが出せなくなる。シフトウェイトが効いた早く強く重いパンチを打ってくるので、容易に前に踏み込めなくなり、後ろに下がらずにいられなくなる。

すべては、基本のボクシングの技術を最上まで高めることが勝つことにつながることになる。

今日は、ボクシングに早道はなしということを信頼する向井コーチから教わった。そのことを心底、自覚できた練習であった。
金言として、しっかりと心と頭のなかに入れて、明日からの練習を励みたい。

合掌

攻撃する前に、まずディフェスができることが何より大切である。6

lgi01a201308200600ボビングは、膝・腰の力を抜いて、拳一つ、顔面の位置をずらしてかわして、バネをしっかりつけてもとの位置、すなわちオンガードポジションに戻す。
オンガードに戻ってから膝をたたんでパンチをうつと、コンパクトに早いパンチが打てる。

ワンツーを打つときの基本は、オンガードに戻ってから左の壁をつくって、右の膝をたたんで母指・膝・腰と回旋させてパンチを放つ。
このとき、右の背筋と左の腹筋を使うと、スピードのあるパンチが打てる。さらに、当たる瞬間に拳を握ることを意識する。相手が動いて離れても体が流れず、近寄ってきた場合でも、その距離で拳を握れば強いパンチが最速で打てる。

左を打つときは、すなわち左のフックやアッパーを打つときは、右の壁をしっかりつくって、母指・膝・腰の回旋の力を拳に伝えてパンチを放つ。フックの時は、少し肘を上げて、アッパーの時は、より右膝の壁をつくって当たる瞬間、すなわちインパクトの瞬間、拳を握りパンチをコンパクトに放つ。

ワンツーが当たったら、フックやアッパーがかわせる。ワンツーが当たらなかったり、かわされたら、オンガードポジションに戻り、ダックダックのディフェンスに戻る。手ばかり打つことばかり意識すると、パンチが打てなくなる。一箇所に力が入ると、パンチが死ぬ。パンチは全身で打つ。全身の動きを意識する方がスムーズに打てる。よいパンチを打つためには、全身で打つことである。

全身で打つとは、どこにも部分的な力みがなく、母指に体重を乗せて、打つパンチの反対側の足の壁をしっかりつくって、母指・膝・腰の回旋の力を拳に伝え、インパクトの瞬間、拳を握るだけである。
全身の力が拳に集中するので、力を入れて力んで打つパンチより遙かに早く強いパンチが打てる。

IMG_5871ボクシングは、力を抜いて力まず全身の力を拳に集約して打つのである。それを全身で打つという。ラウンド中は、踵を上げ両拇指に体重を乗せて、ダックダックのボビングを続けてリズムを刻み続ける。打ち合いを避けたいときや息抜きをしたいときは、フットワークをつかって距離で離し、息抜きをしてもよいが、気は抜かない。

ダックは横の動きをともない、ステップは縦の動きである。だからダックダックの時、横にぶれないように意識することでバランスを崩さず、スムーズに踏み込むことが出来る。またステップインの踏み込む力は、決して力まず、丁度よい力加減にする。力むと体が前に流れてしまうので、決して流れなくなるまで練習で無意識まで落とし込んでおく

ダックダックは、すべてのパンチを打つ前のリズムづくりであり、ディフェンスであるダックでうまく攻撃のリズムをつくる練習をする。ダックから、試合は始まっているのである。

相手が攻めてきたとき、ガードしながら、ずるずる後ろに下がらない。相手のパンチをしっかり受けとめて、相手のパンチを殺す。
しっかりガードできることを相手に示す。

それでもかわせない時は、バックステップしてスペースをつくってかわすか、まっすぐ後ろに下がらず、ステップを左右に踏んでかわす。

今日はディフェンスの大切さを向井コーチより教わり、あらためて肝に銘じることができた。
金言として、しっかりと心と頭のなかに入れて、明日からの練習を励みたい。本日のご指導、有り難うございました。

合掌

本番で6分間集中力を絶やさない5

ea4532643d775674541964dccaf2cbdd675f7bb8試合は6分間である。
6分間、最初から全力で自分の力を出し続ける。
6分間で全部出す。今までやったことの全てを出す。
6分間でやってきた練習の全てをだす。
どっちからみても、できるようにしておく。
まずクリーンヒットを当てること。
クリーンヒットとは、相手にブロックされないで当てるパンチ。
相手のパンチは全部かわす。
そうすればクリーンヒットにプラスして、効果的なパンチ。effectiveパンチも打てるようになる。
相手のクリーンヒットをもらわないようにする。
そのためには、ディフェンスに意識を集中して、かわしてブロックして打ってポイントに繋げてゆく。
真っ白になってもボクシングできるように、練習で無意識まで落とし込んでおく。体に覚えさせておく。体で覚えたことは忘れない。
だから体に覚えさせておく。
練習することによってパンチが切れるようになってゆく。
減量というのは、それを研ぎ澄ましてゆく作業。神経感覚、反射神経を研ぎ澄ます作業である。

bsN811_shadowbox的があったらねらう。きちっと当てたいと思う。
そこで何時ものとおり、平常心で力まないで打てるように練習する。
世界チャンピオンでも力むことがあるので、ふだんの練習で力まないで打つ練習を常に心掛ける。
パンチを振って、体が流れてしまって、はじめて力んでいることがわかる。如何に練習しているときに、バランスを崩していないか、力の加減を身につけておく。
ダックしたとき、ガードを下げて打ち込むスペースを作らない。
体を開かないこと。

S__25444390拳を握る
握りはインパクト(当たる)の瞬間に握る。
相手がダッキングしても、近づいてきても相手がどんな時でも、いつでもどこでも、拳を握れるようにしておく。
相手が近づいてきて、最悪、おでこに当たっても、おでこを痛めることはない。
試合のときは、自分が痛い時は、痛くない振りをする。弱みを見せては駄目。
疲れているときも疲れていない振りをする。
それがボクシングの駆け引き。
テクニックではなくて、タクティクス、戦術である。
いつでも相手の距離に合わせて拳を握れるようにイメージして練習しておく。本番の相手は、動いているので、シャドーのときも動いている相手をイメージして拳を握る練習する。
鏡をみているときも、動いている相手を想像して練習する。
当てたいパンチが何なのか、それに対してボクシングをどう組立ててゆくのか変わってくる。
フックかアッパーか、ワンツーを当てたいのか、それによって組み立てが変わる。
ねらわずして試合の流れの中で、相手にパンチを当てる。
ねらうと力んでしまってパンチが大きくなって当たらなくなる。
コンパクトにパンチを当てることに集中してゆく。
ステップも力まずに、すっと抜いて忍ぶように相手に距離を詰める。

lgi01c201308200600自分の体がくずれると言うことは、どこかに力が入っているから、バランスが悪いからである。バランスをよくしておけば、くずれない。
力むとスピードが出ない。スピードが出ないとパンチが当たらない。
力まないようにリラックスして、パンチを放つ。
相手がちょこちょこ動いても惑わされない。
自分は自分のテンポで刻むことが大事。
意識して意識してできるようになるまでやって、達観できるまでに意識を高めてゆけば、無意識のところまで行ける。
無意識でできるようになるまで、体に意識して覚え込ます。
道に近道なし。
練習では、何をどれだけ意識して練習出来るかが大切。
何も考えないで練習するのは駄目。
何が必要で何が大事か、いつも意識して練習することが大事。
私の場合、パンチを少し上気味に打つ方が良い。
相手が大概大きいからだ。
しかし、このとき、体が伸びないように、浮かさないようにすることが大切。
アッパーなど、ガードがあくパンチなど、コンパクトにスピーディーに体を開かずに打つ。
フック、アッパーは体が開きやすい。
そこをねらわれないように、ノーモーションで打つ。
相手がいることで、どうしても効かせようと思って、大きく振ってしまいがち。
練習どおり、きっちりコンパクトに打つ。試合のときこそ、練習と同じようにコンパクトに打つ。
そのためには、練習のときに試合をイメージしてコンパクトに、ディフェンス、パンチが打てるようにしておく。
これが今日の練習で教わったことであり、向井コーチの金言である。
金言として、しっかりと心と頭のなかに入れて、明日からの練習を励みたい。本日のご指導、有り難うございました。

合掌

普段の練習で常に本番を意識する4

ワンツーの打ち方について

ダックのとき、膝を内にたたんでダックする(母指に体重をのせて)ことを意識する。膝を開いてダックしていると、パンチを打つ前に膝をたためず、体が開いてしまって相手に打ち込むスペースを作ってしまい、狙い撃ちされやすい。

gi01a201503160000ダックのときに膝がたたんでいることが大事なので、ダックダックから膝をたためるように意識して、ワンツーのときも膝がたためるようにしておく。
ダックダックからステップインするときも、膝を内にたたんでおくことで、ワンツーが膝が開かずにスムーズに打てる。

ワンツーの後ろ足については、ステップインする前のダックから母指に体重をかけて、膝を内側にたたむようにして打つと、体が開かない。

boxing_woman※私の場合、母指だけにかける体重が小指側にも逃げてしまっているので、それを戻そうとしてふくらはぎに余計な力がかかり痛みが出ている。
母指・膝・股関節・骨盤・肩甲骨・肩、全身の一部に硬さがあれば体は柔軟に使えない。
体を軟らかくしておいて、かつボクシングを軟らかく使えるようにしておく。どんどん力が入ってくるので、力を抜く意識を常にもって臨む。力まないように、ボクシングの中に柔軟さを常にイメージして体を動かすこと。

ワンツーで右を打ったとき、左脚の足の壁をしっかり作っておくこと。壁を作っておくことで、その壁の力がバランスを支える力になって強い左フック・アッパーが打てるのである。

S__25444391左フックを打つときは、右側の足の壁を作る。右足の壁を作っておくことで、左を強く振れるのである。
左を強く振っても、右の壁を作っておけば、左からどんなに強い力がかかっても壁が支えとなってバランスを崩さない。打った後、自分が体が流れずバランスを保ち、すぐオンガードポジションが取れる。
右を打つときは左足の壁、左を打つときは右足の壁、手でパンチを打つ側の反対側の足の壁を意識しておくこと。
シャドーでも、相手を前にしても、ミットうちでも、無意識でできるようになるまで練習しておくこと。
試合のとき、どんなに強い相手がきても必死で闘うは、間違いである。必死で手を出すという形になると、間違った必死である。
どんな相手がきても、いつもの練習のとおり、力を抜いてより早く、たくさん集中してパンチを出して、打つことが出来るようになることに必死になることである。
正しい努力をしないと、結果がでない。
常に正しい努力をする。
間違った努力では損、成果に結びつかない。
自分の求めている結果に繋げるためには、正しい努力をすること。

af8609a144b377da98377c2f55b2737eどのパンチも常にコンパクトに打つ意識をもっておく。
ボディを打つときも、同じである。
コンパクトに打つと、相手に見えにくい。見えないパンチを打つのである。
見えないパンチをボディに放つと、ボディを締める暇がないので、効かせることができるのである。
パンチは、いかにコンパクトでノーモーションで打てるかにかかっている。
パンチが見えると我慢されてしまう。なぜなら、パンチが見えると意識でき、腹筋を締めることができるので、我慢できるのである。
見えるパンチは我慢できるが、見えないパンチは我慢できないのである。
ボクサーは筋肉ではなく、飛んできたパンチに対して反射的に筋肉を引き締めることができる神経系を鍛えることが大切である。

相手のモーションを読んで予測できれば、パンチをもらいにくい。

lgi01a201308200600かわしやすい。自分のパンチは、モーションをつけずに、コンパクトに打つことによって相手にパンチを読ませないことが大切。
そうすることで自分のパンチを当てることが出来るのである。
自分のリズムを刻むことが大切。自分のリズムをいつも刻んでおくことで、試合を自分のペースにすることができる。相手にパンチを当てやすく、また相手のパンチをもらいにくい。
うまく自分のペースを刻めば、自分のペースにもってゆくことができる。

本日のいちばん大切な結論。

gatag-00004789どれだけ普段の練習で相手が前にいることを意識して練習出来るかと言うことが、本番でいつもの力が出せるかということに繋がってゆく。
いつもの練習のときに、本番(試合)を意識していることで試合のときに練習してきたことが出せるようになるのである。普段の練習のときに常に試合をイメージして力まないようなしておくことである。そうすれば試合のとき、力まずにいつものとおり試合ができる。
試合の前に試合の意識をしていたら、間に合わない。
本番では緊張するし、頭が真っ白になってしまうこともある。もともと普段の5、6割出せれば良い方である。3,4割しか出せないこともある。
真っ白になったときこそ、練習でやったことしかでない。
だから普段の練習で、試合をイメージして常に練習していることが大切。無意識まで落とし込んでおけば、たとえ試合で真っ白になっても、練習でやったことが出来るのである。
試合はお披露目である。練習でしてきたことを出す事が試合である。
良い格好をみせるのではなく、練習してきたことを出すだけ。逆に言えば、試合では練習してきたことしか出来ない。
だから練習のときから何時も練習をイメージして練習を行う。
だから練習は試合であると言っても過言ではない。
たとえ鏡でパンチを打つときも、シャドーでも、どれだけ相手をイメージしてできるかが一番大切なことである。
これが今日の練習で教わったことであり、向井コーチの金言である。
金言として、しっかりと心と頭のなかに入れて、明日からの練習を励みたい。本日のご指導、有り難うございました。

合掌

試合に向けて学んだ事(ボクシング)3

image_box試合で勝つためには、ボクシングの技術が勝ることが何より大切である。相手が大きいとか、リーチが長いとかはさほど関係がない。

ステップインについて
ステップインは、パンチを当てるために行う。そこで大切なことは
必要最小限の力で踏み込むことである。丁度良いあんばいな力で踏み込むことを身体に覚えさせる。

それができたらステップインした後、パンチをスムーズに打つことができるのである。

身体の力を抜いてその余裕を、ステップインした後のパンチやパンチを繰り出すスピードに活かすことができる。

そこに力みや緊張があっては駄目。
力みや緊張があると身体が流れてステップインしてからパンチがでないのである。

また、パンチを打ったら終わりではない。攻防に備えなければならない。打ったときはバランスがくずれた状態であり、打った状態ではかわせないのである。

ボクシングを本気で目指すかわしてまた打ってオンガードのポジションに戻って、攻防の繋ぎができるようになるのである。だから打ってかわして、かわして打って、オンガードのポジションに戻って、はじめて一つの動きが終わるのである。ラウンド中は常にその連続で繋がり、動き続けるのである。そうすることで、自分のリズム感ができる。自分のリズム感ができると、疲れにくい。
相手のリズムでやると疲れる。また相手のペースにはまるとしんどい。

ボクシングは自分のペースで、自分のリズムを常に刻むことが大切である。

自分のリズムを守って疲れない分、攻撃・ディフェンス・フェイント・相手の動き・ステップなど自分のスタミナを別なことにうまく使うのである。
自分のスタミナをうまく使うためには、如何に自分のペースで試合をするか。自分のペースに引き込むかということである。
そうすることで、相手は疲れる。なので自分は相手のペースに引き込まれないことである。

ボクシングは、そういう駆け引きがあるから、技術が勝った方が勝利するのである。とても奥が深いスポーツである。

そのためには練習の内にペース配分を意識して行えるようにしておく。

2分3ラウンドは、短距離走と同じであるので、リズムをもって、ジャブで手を出しながら進めていく。

そうして先に主導権を握る。

主導権を取ると、自分のリズムで戦えるので、疲れない。心の余裕ができ、相手のパンチをかわせるようになる。またかわした後は、必ず手を出して自分のパンチを当てるようにする。かわして終わりじゃない。ラウンド中に終わりはない。ラウンド中は流れの中で常に動いていること。3ラウンドの流れを意識できるようになると良いが、そのためには最初に主導権を取ることが何より大切。
いかに自分のペースでボクシングをできるかである。
スタミナを切らさないためにも自分のペースでボクシングをする。

一旦相手のペースにはまると、こっちのペースに持ってくるには倍のエネルギーが必要である。
そのためにも自分のペースを相手にわたさない。

「ここでもう少しペースアップ」「少し休もう」など、チェンジオブペース(ペース配分)がきちんとできるように練習しておく。
ラウンドの中でチェンジオブペースで山を作り、ポイントを取れる機会を作り上げていく。

ボクシングは技術である。
パンチを当てるためには、かわせることが大切。

かわせること、すなわちディフェンスに自信が持てると、一寸の見切りができる。
パンチが見えているから、わずかな動作でかわすことができるので次の動作にすぐに移れる。

bdfb289a6b5d8924e73cd38520599798相手のパンチをかわしたあとすぐに打てるので、相手のパンチより先にあたるようになる。
相手にすれば、手を出せば必ずかわされ、パンチをあてられることになる。
それがプレッシャーとなり、相手は脚が止まり、前に出にくくなり、結果として相手が後ろにさがるようになる。
そのためには、相手のパンチが見えるようになる、かわせることが大切。

反復練習で、パンチが見えるように、またはかわせるように、練習しておく。そうすれば、一寸の見切りができるようになる。練習では、そのようにイメージしながらシャドーを行い、普段の練習で実践に通じる技術を高めておく。

ボクシングは結局、最後は気持と言うが、気持は持ってて当たり前である。真理は、技術あっていくらのものと言える。

技術あってのボクシング、気持を持ってリングに上がるのは当たり前なのである。

そうしないとボクシングに対しても、相手に対しても失礼である。ボクシング上は多くの人が見ている。誰でも緊張や怖さがつきまとう。いかに平常心で居られるかが重要。雰囲気に引き込まれず、いつも練習している自分をいかに出せるかが大切。良いとこをみせようとよそ行きのボクシングになると、勝てなくなる。誰が何人見ていようと、どこでやろうが、いつもどおりの練習の力を出せるように、普段の練習のときに、試合を何時も想定しておくことが大切である。

普段からそのような気持で練習しておくと、リングに上がったときに怖さや緊張が勇気に変わる。

勇気を普段の練習でつけておくのである。
練習以外での一日の他の時間、24時間を如何にアスリートでいられるかが大切である。この気持の持続により生活態度が変わり、どんな状況でも対応できる心と身体の備えができるのである。

打つためにはきっちりかわすと言うこと、パンチをかわすために、相手のパンチをみて、足を止めずに相手のパンチをかわす。
常にもっとうまくなりたいという気持を持つと、ボクシングを続けることができる。
ボクシングは、膝・腰・肩・肘(角度)・ナックルで、下から順に力を加えてナックルに伝える。それぞれのパンチは同じである。
パンチを打ったら、オンガードの位置にもどす。打った後オンガードにもどっていれば、相手が攻めて打ってきても、即守ることができ、また打つこともできる。

パンチを打つほうの足の母指は、母指を中心にして大きく動く。反対の壁を作る方の足は小さく動く。
もどすときは、打つ方は大きく、壁側は小さく動いて、オンガードにもどす。

コンパクトに鋭いパンチを打てる人は、きっちり足で壁を作れる人。止めれるから強く振れるのである。早く強いパンチが繰り出されるのである。言い換えれば、壁を作れる程度に強く振れるようになるのである。

試合のために、これからボクシングができる心と身体・技術を本格的に作っていく。
昨日の練習で、私はこの技術と心を作ることが何より大切なことを向井コーチより教わったことであり、金言である。
金言として、しっかりと心と頭のなかに入れて、明日からの練習を励みたい。本日のご指導、有り難うございました。

合掌

いつもオンガードポジションに戻る 2

shizen続けて攻防に繋げることができる状態、すなわちすぐ動ける状態がオンガード。

オンガードポジションを取ってダッキングするとき、ハムをうまく使うために、骨盤を後ろに落とす。
そのとき左股関節を軟らかくし、膝を軟らかく使う。
両母趾に体重をのせ、踵を常に浮かした状態にしておく。
打った後も、オンガードにもどすときも、気を緩めず踵をあげておく。
相手が打ってきたら、さがることもかわすこともできる。
相手がじっとしていても、さがっても追える。
打ち終わった後に、相手が打ち返してきたときも、ダッキングがすぐできる。

ワンツーに続いてナチュラルにフック・アッパーで打ったパンチで相手が自然に倒れるのが理想である。

いつでも攻防に繋げることができるオンガードを保つ。

lgi01a201308200600ラウンド中は、両踵をあげたままで続け、その集中力を切らない。ずっとこのオンガードができる状態にしておく。
当たる方の手ばかり意識しがちだが、実際は足腰であり、当てる方の母指を大きく回し、反対側の足でしっかり壁を作り、とめることで下半身や腰が回転し、強いパンチが振れる。
ステップを踏んだときも両母指に体重をのせて、踵を浮かせて前後左右斜めにカットして、どんな方向にでもステップが切れるようにしておく。前足を抜くことでステップを強く蹴りすぎない。必要最小限の丁度良い力で、ステップすることで、身体が流れずに済む。

そうすれば余裕があるので、自分の距離をつかむことができる。
どれぐらい近づけば、相手のパンチがあたるか、どれくらいの距離で当てることができるか、かわすことができるか分かってくる。

バランス02ステップは飛び上がらずに、すり足で前に進む。
ステップで後ろ足が遅れるのは、蹴りの力が弱いからである。
蹴った後の引きを意識し、ステップインした後ももとのオンガードの位置にもどる。
両足ともステップインする前と同じ位置にもどし、踵を浮かしたままオンガードポジションにもどる。
距離感をきちんと把握することが大切。
バランス・タイミング・ポジショニングさえそろっていれば、それにいろいろな技術が含まれている。
バランスというのも、スピードと力加減を合わせたものである。
三つに当てはまると答を導きやすい。

■ポジショニングについて
どの距離から打ったら当たるかだが、基本的に、一番長い距離からパンチをスタートさせる。
その方が相手のパンチをかわしやすく、自分のパンチを打つ回数が増える。
一番長い距離が分かってくると、一番遠くから打てるようになる。
一番長い距離からパンチが打てるようになると言うことだ。

川すなわち、自分のパンチが先に当たり、相手のパンチもかわしやすいので自分のペースに持って行きやすくなる。
距離感=ポジショニングである。打った後流れない、相手が打ってきて、かわした後も流れない、ステップした後も流れない、バランスが大切である.
ワンツーを当て、ボデーを打ってガードを下げさせ、フックを打つ等のテクニック、技術を高めていく.打つタイミングを作ることでパンチを当てやすくする.
これもタイミングが大切と言うことである。

昨日の練習で、私はこの技術と心を作ることが何より大切なことを向井コーチより教わったことであり、金言である。
金言として、しっかりと心と頭のなかに入れて、明日からの練習を励みたい。本日のご指導、有り難うございました。

合掌

どんな時もバランスを崩さない1

image★自分のバランスを崩さずに、相手のバランスを崩し、自分のパンチを当てて、相手のパンチをかわすことができる。

攻防一体。そうすれば、相手が疲れても自分は疲れない。
自分のパンチを打っても流れない。
バランスを崩さない。
相手のパンチをかわしたら、相手の身体が流れるようにする。ダックやディフェンスをうまく使えば、相手の身体を流れるようにすることができる。

 

★自分が打ってかわされても、流れてはいけない。

バランスバランスを崩してはいけない。
しっかり壁をつくって、両母趾で立って、バランスを保つ。
両母趾で立つ時が、バランスを保ちながら最速のスピードで打てる。

 

★打つパンチの反対側の脚の壁を意識する。

意識左でパンチ(ジャブおよびストレート・フック・アッパー)を打つとき、左脚の母指の回旋と右足の壁(母指)を意識する。
右手のパンチ(右ストレート・フック・アッパー)を打つとき、右足の母指の回旋と左脚の壁(母指)を意識する。

 

★かわして打って、打ったらかわして、ボクシングを行う。じっとして見ていたら駄目。とにかく動きながら(ダビングおよびステップ)。

防から攻、攻から防につなぐ、いずれかの動きをしておく。
攻めてるか、守っているか、意識をもっておく。
練習では、シャドーで考えて考え抜いて攻防をイメージし、自然に条件反射でできるようになるまでやる。

 

IMG_5749★パンチの力を下半身でつくって、パンチを繰り出す。

打ったらかわして、かわしたら打つ。その組み合わせがボクシング。
何をしたいが故に、ダビング、すなわちかわす動作をしているか、考えながら行う。
シャドーで、ジャブやワン・ツー、ワン・ツー・スリー、相手の動きを想定しながら行う。
※ワン・ツーでステップインするとき、進む力を入れすぎない。
入れすぎると、壁がくずれて、返しが遅くなる。また小指がついてフックが打てなくなる。

 

★打って打たれてでは、練習は要らない。

打ってかわして、かわして打ってがボクシング。
ボクシングをするためには練習が必要。
打って打たれてでは、ケンカと同じである。

昨日の練習で、私はこの技術と心を作ることが何より大切なことを向井コーチより教わったことであり、金言である。
金言として、しっかりと心と頭のなかに入れて、明日からの練習を励みたい。本日のご指導、有り難うございました。

合掌

梅雨の時期に身体がだるくなる理由と対処方法

_kasa_girl梅雨の時期がきました。
雨が多いこの季節には、身体がだるくなったり、疲れがとれにくいといった症状の方がたくさんいらっしゃいます。
今日は、なぜ梅雨にそのような症状が出てくるのかと、その対処法をご紹介します。

日本は周りが海に囲まれているため、日本列島に住んでいる日本人自体が「湿体質」といえます。
「湿体質」が強い方は、オイリー肌や、舌の苔(舌の表面白い部分)がたくさん付いたりします。

梅雨の時期に身体がだるくなるのは、梅雨の湿気に身体の湿の部分が反応しているからなんです。

これを中医学用語で「湿症」といいます。

みなさんご存知のとおり、人間の身体は約60~70%が水で構成されています。

その水が循環することで、身体を栄養し、うるおしています。この循環が生命の下として最も重要なことです。
この循環は、大河が流れているように、身体の中に流れることによって自浄作用が行われています。

「湿症」は、この川の流れ(循環)が滞り、ため池のように水が滞っている状態をさします。

症状としては、身体がだるく、動きたくなくなり、疲れもとれにくい状態になります。そうして身体を動かさなく、余計に「湿」がたまっていきます。「湿」が溜まると、余計に身体がだるくなり、、、と悪循環となります。

「湿」が溜まると脾が弱りやすくなります。脾は、胃や腸などの消化器系統のことをさします。

脾が弱ると、胸やけなどの不快感がでてたり、食欲が減退したり、脾が弱ることによる症状は人によって異なります。

さらに夏に向け暑くなってきすので、食生活も、「油が多いもの」「アルコール」「冷たいもの」をとりがちになってきます。
食事のバランスがくずれることで、余計に消化器官に影響が及びます。

対処法1:食生活に少し気を使う
syokuji_girl根菜類を意識して食べましょう。根菜類は、体内で8時間程しっかりと滞在して、身体の湿を吸収して、便として輩出してくれます。
そして、食事の味つけを少し薄くしましょう。「甘い」「辛い」は「湿」をつよくします。具体的には、砂糖の甘味や、醤油の量を控えめにするとよいでしょう。
生物、冷たいもの、油もの、肉類、甘い物の過食は控えましょう。
偏った食事は、消化器系統である脾を弱らせ、「湿」をためてしまいます。
美味しいものを少しずつ、バランスよく多くの種類を食べることが大切です。

対処法2:移動中・休憩時間にかるい運動をする
walking_woman運動は10~15分の運動を何回かしましょう。例えば、エスカレーターを使わず階段の登り降りを意識してするのも効果があります。
一気に長い時間運動をする必要が無く、薄く汗をかく程度の軽い運動で代謝がうながされます。
面白いことに、軽い運動をすることで、身体のだるさもとれます。

食事に少し気を使い、意識して少し運動することで、梅雨の時期の症状に対処することが可能です。
普段の生活にとり入れてみてくださいね。